前回記事の続きです。
心療内科から、精神科へかかることになりました。
詳しく書いていきます。
合わせて読んでみる↓
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【HSPワーママ】心療内科にかかる2
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【HSPワーママ】心療内科にかかる3
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【HSPワーママ】心療内科にかかる4
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【HSPワーママ】心療内科にかかる5
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【HSPワーママ】心療内科にかかる6
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【HSPワーママ】心療内科にかかる7
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より専門的な治療を受ける為、精神科へ紹介状を書いて頂くことに。
(これについては、精神科へ記事に続きます!⇒こちらから、どうぞ!)
そして、産業医面談が怖い言う気持ちも伝えました。
・産業医の先生に対し、良いイメージがない。
・そもそも会社に行くこと自体が不安。
先生からのアドバイスは以下でした。
現主治医から最後の助言
職場の人の前では泣かない
特に男の人は、泣いた時点で話を聞きたくなる。泣いてしまうと(自分の)集中力が低下するから、とにかく。
泣かずに集中して、淡々と話すこと。
産業医面談は、仕事の一部(義務)だから行く
現在の状況を伝達する面談、これからの業務内容の調整なども含まれるもの。
本当は話せていないこと(人間関係のこととか)の、ありのまま話す。
相手は怪物じゃない
会って話すことが不安なのはわかるけれど、相手もいい大人。子供ではないよ。
ゆっくり落ち着いて話せば、大丈夫。逆に話さないと分かり合えない。
話せば伝わるよ。
拒否してばかりでは、何も進まないよってことでした。
どうにかしたいなら行動しかない!と言った助言を頂きました。
初・産業医面談
ということで、休職してから初めての産業医面談にいざ行ってきたわけです。
その前日はあまり眠れず、会社に行く前から緊張し始め、手汗をものすごくかきました。
面談自体はだいたい30分くらいでしょうか。
質問項目
質問項目については、以下のような内容でした。
1.現在の体調
2.休職に至った原因
3.どういった治療内容だったか
4.一日の行動の様子
5.今後の復職について
人事の方との、三者面談でしたので、言いたいことをありのままに話すことは無理でした。
上司から釘を刺されていることもありましたし。
ありのままに話せば、もっと違う方面に問題が行ってしまうのは確かです。
産業医からのコメント
子供のこと、仕事の責任はずっと続いていくことだろうから、復帰する際には、なるべく責任のプレッシャーがかからない仕事をする方がいいこと。
5年勤めていて、業務内容も慣れているから、転職よりもここで復帰する方が負荷が少ない。この面談では、そんなに重症化しているようには見えないので、なるべく復帰は早い方がいい。(離れれば離れるほど、自分が大変になるということ?と解釈しました。)
表面上では、そうなるでしょうね。
言いたいことは言えない面談なんて、意味ないです。仕方ない、本心を言えなくなってしまったのだから。
産業医の先生のお話を聞くことが何回かありましたが、あまりいい印象を持てませんでした。
なので、全部を話しても…という気持ちもありました。
産業医好きじゃない件
以前先生が、心療内科にすぐ訪ねてくる人がいるが、まずは一度自分なりに行動して問題を解決する努力をしてほしいと話していました。
言いたいことは分かりますが、どうしても困って、受診された方も中にはいらっしゃるのではないかと思うんです。
若い人は他力本願で、忍耐力が足らない!とひとくくりに考えられてしまうと、非常に辛いです。
気持ちが弱いせいだと思われると、話しても伝わらないなと諦め癖が発動してしまいます。
本当は辛いけれど、伝わらない。
ネガティブワードばかり並べたら、向こうがイライラすることもわかります。
それが嫌で、周囲には大丈夫なふりをしたり、その場を取り繕ってしまうのです。
今回の面談でも、私は普通に受け答えたので、軽症なのかなと感じたのかもしれません。
とりあえず症状は様子見ってことで来月も面談をしましょうというところで終わりました。
上司の指摘を振り返る
いくら、プライベートでのこじらせが、仕事上での無視のような形に繋がったとしても、仕事は円滑に進める用にと、上から指示されているのです。
取り方によっては、人間関係からの切り離し。
パワハラとも取れるような気もします。
前回記事の上司の発言(休職に甘えているだとか…)も、ちょっとモラハラな感じはしましたけれどね。
職場の精神的な症状を、労災認定することって難しいところではあると思います。
会社も不利になる方向には持っていきたくないでしょうからね。
私自身、発言を録音しているわけでもなく、客観的な証拠もないし。
そうは言っても、私にも非があり、こじらせ内容を説明したくないところもあるので、労災を取るとかではないです。会社と戦う気は一切ありません。
ただ、辛辣な態度や言葉に腹を立てているのです。
そこまで言われる筋合いありますか、と。
ハチさん(職場の先輩)は、仕事がとてもできる人で、うちの部署で主軸なのはわかります。
彼女もメンタルが弱いので、いざこざとなると仕事へのパフォーマンスが下がりかねません。
だから、そちらの肩を持つのもわかります。
会社を回すためなので、そういった判断をされるのも理解できます。
ただ、今まで後輩が育ってきていない過去から、これからのことを考えると、この現状は続くのだなと感じてしまいます。
今後の働き方について
配置転換
上司からは別事業所への配置転換を進められています。
ただ、事業所が自宅からさらに離れる為、私には厳しいなと考えています。
子供の送迎・習い事など、両親やファミサポに頼ることも考えてみました。
両親は働いているし、私の地域はファミサポがほぼ稼働していないです。
制度はありますが、登録会員さんがいないのが現状…。
時短勤務
再度、時短勤務も考えました。
時短勤務を経験してから、時短だからって、劇的に業務量が減るわけじゃないことがわかりました。
気にはかけてくれましたけどね。
逆にその時間までに終わらせなきゃ、不備はないかと時間に追われて、頭がいっぱいになるだけでした。
迷惑をかけてはいけない、人に頼めない、そんな私の性格には合わないやり方だと感じました。
給料は減るし、時間に追われて余裕はないし…。
時短勤務制度はあるけれど、活用している方が少ないことも、なんとなくわかりました。
よく考えてみれば、今の部署は、もともと入りたくて入ったわけじゃないです。
人手不足だからって、都合よく配置転換されただけ。
責任感が必要とされる部署で、性格的にはあっているのかも?と頑張ってきました。
徐々に早出や残業を引き受けて、頑張って。
給料アップのためがむしゃらに働いてきました。(まだ若かったし、当時は生活のため。)
会社の要望に応えた分、昇格も早かったです。
しかし。繁忙期以外も、どんどん忙しくなり、休日出勤も当たり前になっていきました。
入社した当初の求人とは全然違う形態に…。
個人的に、業務拡大の勤務形態に合わせられなくなったところです。
ボーナスがとてもいい会社だけれど、この先子供が大きくなって手が離れたら、夜勤シフトに入るのは正直嫌だなと感じています。
手当はあるけれど、体壊すじゃないか!
今でさえこんななのにーと私は感じてしまいました。
会社への思いはここら辺にしておきます。
【次回】精神科受診へ続く
次は、精神科受診のことを書いていきます。
興味のある方は、ぜひお付き合頂けたらと思います。
余力があれば、休職する流れや注意点、などなど記事をまとめられたらと思います。
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