心療内科にかかり休職までの道のりです。
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実際に病院にかかったことを記録として残していきます。 そのときの感情が混じり、わかりにくい部分もあります。それでも興味のある方は、どうぞお付き合いください!
抗うつ薬の服用
私の服用している薬
①【抗うつ薬】(不安・緊張を和らげる薬)セルトラリン錠25mg1錠
②【抗不安薬】(気分を落ち着かせる薬)ブロマゼパム錠サンド2mg1錠
③【漢方薬】(気持ちの高ぶりを抑える薬)抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒
④【調整剤】(消化管運動調整剤)モサプリドクエン酸錠5mg1錠
服用タイミング
①夕食後
②寝る前
③④朝昼夜の食後
①【抗うつ薬】
(不安・緊張を和らげる薬)
セルトラリン錠25mg1錠
②【抗不安薬】
(気分を落ち着かせる薬)
ブロマゼパム錠サンド2mg1錠
③【漢方薬】
③【漢方薬】
(気持ちの高ぶりを抑える薬)
抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒
④【調整剤】
④【調整剤】
(消化管運動調整剤)
モサプリドクエン酸錠5mg1錠
服用タイミング
①夕食後
②寝る前
③④朝昼夜の食後
薬を服用し始めて、なんだか悲しくなりました。
薬を飲まなければ、今の自分を保てないこと。このままの状態をいつまで続けるのだろうという不安。
副作用
・胃のむかつき
・食欲がなくなった
・食欲がなくなった
・寝つきは改善されたような気がするが、夜中に起きたり、朝早くに起きたりと、熟睡した感じがない
という症状がありました。
一週間後、またお休みすることを皆さんにお詫びしつつ…。
・この一週間、何も起こりませんように
・関わりなく穏やかに過ごせますように
・関わりなく穏やかに過ごせますように
そう心から願って職場に向かいました。何か言われてしまうと、折れてしまいそうだったからです。
会社でのストレスは続く
そういうときに限って、何か起きるんですよね。業務のことで珍しく質問されました。
ハチさんから面と向かって話しかけられたの、本当に久しぶりでした。
ハチさんから面と向かって話しかけられたの、本当に久しぶりでした。
悪いことをしたわけでもない(と思う)のに、話しかけられたことでパニック。何か疑われているようで、頭が真っ白になりました。
その日のお昼ご飯は、全然食べきれませんでした。
あれがいけなかったか、いやでも指示通りにこなしていたつもり…。
私の解釈がおかしかった?根本的にやり方を間違えていた?と、悪いところを探してしまいました。
私の解釈がおかしかった?根本的にやり方を間違えていた?と、悪いところを探してしまいました。
でも仕事だからと、なるべく普通に過ごすように心がけました。
気持ちが落ち込んでいても、人前では笑顔で。
気持ちが落ち込んでいても、人前では笑顔で。
ハチさんの前でも、普通に。気にしていないふり。
話しかけることも怖いけれど、聞かなければ進まないのは事実でした。
急ぎの用は、朝一聞こう。急ぎじゃなければ、最悪帰る前までには聞こう
相手のタイミングを伺いながら、話しかけました。
こういうおどおどした気持ちは、おそらく相手にも伝わっていたのではと思います。
一週間後の再診
この一週間、先生の助言を受け、仕事をこなしてきました。
・寝れない日があったこと
・先輩を目の前にすると怖くなってしまうこと
・会社に行くと涙が出ること
・集中力が続かないこと
・ミスが増えていること
・症状が改善されてないこと
を伝えました。
休職
結果、一カ月の休職ということになりました。
先生:
「今までできたことが、できなくなっているもんね。
普通の生活を送ることが困難な状態なら、仕事をお休みしましょう。
今まで頑張りすぎちゃったね。診断書を、書きましょうか。」
また、セルトラリンの量も増やしましょうということでした。
25mgを1錠→25mgを2錠服用(50mg)と決まりました。
診断書が出てしまったので、会社には行けません。そのことを上司に伝えなければいけない、気が重すぎる…。
上司へ休職の報告
お会計の待ち時間、勇気を振りしぼって会社へ電話しました。
今日の診察で、診断書が出てしまったので、明日から会社へ行けなくなってしまいました。
申し訳ございません。ご迷惑をおかけして。
申し訳ございません。ご迷惑をおかけして。
休職の手続きについては、後日、人事担当の方に連絡して確認をします。
と伝えました。
電話口の向こうの上司の声色が低く感じました。
「ああ、そうか。仕方ないね。今は会社のことは気にせず、ゆっくり休んで。」
業務の代わりをハチさんに頼んだ方が良いなと思い、(嫌だけれど)私からハチさんへこのことを伝えますと話しました。
しかし。上司からは、
「いいよ、こちらから伝えるから。本人には家庭の事情もあってということで話しておくよ。」
プツン。
伝達はお願いできたものの、それって本当のことは隠しておくってこと?ともやもやしました。(穏便にしておくことは、会社にとってはいいことなのかもしれない。)
例えばこの先、復職したときに、ハチさんとの人間関係が原因だと周りに知れ渡っていたら、余計戻りずらくなるかもしれない。(一部の人は知っているんだけれど)
そこが改善されなければ、戻ったところでまた病気になるのでは?
必要とされるべき人材を考えれば、ハチさんが重宝されて当たり前だよね。
守りに入るよね、強く信頼関係結ばれているもんね。
と、上司の言葉を深読みしてしまう私。
・診断書が出て、とりあえず苦痛な場所に行かなくてよくなったこと
・休んだことにより、同僚に迷惑をかけること
・この先、どうなるんだろうという漠然な不安
診断書を書いてもらって良かったのだろうか?帰りの車の中で、ずっとモヤモヤしていました。
帰宅してからも、その日は眠れませんでした。
休職の流れ
翌日、人事へ電話連絡
簡単に事情を話し、診断書は郵送でも良いですか?と尋ねました。
いろいろな書類を渡したいのと、直接話した方が伝えやすいから、もし来れそうだったら今日来れるかな?と言われました。
正直、同じ課の人に会ったら、心臓が破裂しそうな勢いでした。
なるべく合わなそうな時間帯を見計らって会社に行くことにしました。
会社で休職手続き
そこで、再度上司に挨拶をしました。
「診断書書いてくれって話したの?もうちょっと段階を踏んでいくものかと思ったんだけれど…。」
診断書を書きましょうかと言われたので、お願いしますとは言いました。
すみません、いろいろとご迷惑をおかけしてと、ひたすら謝りました。
「とりあえず今は仕事のことは忘れて、休んで。」
そのあと、社長にも挨拶をして、人事の方と簡単に面談をしました。
休職の理由を簡単でいいから教えてほしいと言われました。
ここで、はっきりと人間関係でと言っていいものかわからず、家庭のこと・会社での責任や、人との関りから、あれもこれもやらなきゃ…と不安になりストレスを感じていたと話しました。
そこから、傷病手当の書類を頂き、有給消化のことなどもろもろ説明を受けました。
できれば、2週間ごとに状況報告をしてほしいとのことでした。
なるべく人に合わないで帰りたいという気持ちから、逃げるようにして会社を出ました。
ここにきて涙がとまりません。なんとか我慢してきたものが、どっと溢れてきてしまったようでした。
やっぱり、診断書を書いてもらって休職することは、良くなかったんだ。
我慢して、本当はとても辛いということを訴えなかった私がいけなかった。
嘘の笑顔貼り付けて、真剣に伝えてこなかった私が悪いんだ。
家に帰り、少し横になり寝ました。
次の病院受診は一週間後です。
自分を後回しにした結果
今なら少し客観的に見ることができますが、
・自分を大切にすることができない
・そもそも自分を大切にするとはなんだろう
・いつも他人を気にして生きてきたから、自分のことがよくわからない
そんな状態だったように思えます。
今も、自分のことがわからなくなる時もあります。
浮き沈みのある日々を送る中で、フラットに保つことは簡単なことじゃないと痛感しました。
健康な心を取り戻せるよう、少しずつ意識を変えていかないとね。
ゆっくりゆっくり。
とりあえず、病院受診から休診までの流れはここまでです。
お付き合い頂きありがとうございました!
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