【HSPワーママ】心療内科にかかる2近所の内科・頭痛クリニックへ

2021年10月31日日曜日

心療内科

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前回記事の続きとなっています。

心療内科にかかるまでの道のりです。


合わせて読んでみる↓

【HSPワーママ】心療内科にかかる1
こちらから


実際に病院にかかったことを記録として残していきます。 そのときの感情が混じり、わかりにくい部分もあります。それでも興味のある方は、どうぞお付き合いください!


かかりつけ医?近くの内科へ


いきなり心療内科は抵抗があったので、近くの内科へ行きました。


玄関先で、頭痛と吐き気が続いていて…と受付の方に話しました。

コロナ禍、風邪症状がある人たちへの診察の対応で終われている様子でした。


頭痛・吐き気なら他へ

私は、風邪の症状がなかったため、先生と詳しい話をするまえに、頭痛がひどいなら、頭痛クリニックへかかってくださいと言われてしまいました。

日曜日の午前中、普通診療していらっしゃるから診てもらいたく来たものの…。

まさかそんな流れになるとは思いもしませんでした。


頭痛クリニック(心療内科)に流れる

しかもその日、救急当番医として、頭痛クリニックが開いていたのです。
なので、そのままそちらへかかれと言われてしまいました。

タイミングが良いのか悪いのか…。


休日診療は、急性の症状を診てもらうときに利用する。
もしくはどうしても都合がつかない為、利用する。

冷静に判断できたなら、普通診療時に出直そう

と、考えることができたかと思います。

あの時の私は、気持ちに余裕がありませんでした。


病院に行くために、休みを取るということも申し訳なく感じていました。
迷惑をかけるという思い込みが強すぎて、もう今しかないという気持ちが強かったです。

ここの頭痛クリニックは、心療内科も担当しているとHPに書いてあったので、それなら丁度いいじゃないかという思いも重なり、車を走らせました。


内科→頭痛クリニックへ


そして、紹介されたクリニックへかかりました。

問診表で症状を記入している間、とても不安になりました。


休日診療に来た罪悪感

勢いに任せて来たけれど、休日にかかるほどだったのか?場違いなのでは?と。


問診表の症状を見た看護師さんから、頭痛と心療内科、どちらとして来院したのかと聞かれました。

一応どちらも…。とお話して、ストレスチェックを渡され、そちらにも記入しました。

・頭痛からくる吐き気なのか
・吐き気からくる頭痛なのか

詳しく聞かれても、深く考えたことがなく、わかりませんでした。
(深く考える余裕すらなかったというのが正解でしょうか)
そう正直に答えればいいのに、なぜか言えず、頭痛からですかねぇ…

と答えました。


待ち時間の間、待合室では涙が止まらず、来たことに後悔をしてしまいました。

どうかしているよと言われたら、普通じゃないよと言われたら、そんな気持ちが頭の中でいっぱいになっていきます…。



そして先生と、やっとご対面。

・遠いところからきたこと
・休日診療だから、負担金額が大きくなること
・どうしてここまで来たのかの経緯
(紹介された病院はどこ?などなど)

先生の苦笑いが心に突き刺さりました。


休日診療でかかることなのかな?という先生の無言の圧力を感じ取りました。

言われるがまま、行動してしまったけれど、やっぱり来るべきではなかったのか…と何回も思いました。

私の行動がおかしいのかな、異常に気にしすぎなのかな…?と不安が大きくなるばかりでした。


「頭痛の原因を追究するには、MRIを取るのが一番なんだけれど、休日診療で、金額が高くついてしまいます。どうしますか?」

と聞かれて、今回は良いですと断りました。金額が高く持ち合わせで足りるか不安だったのもありました。


診断結果は片頭痛



「頭の中に異常がないことを前提に話を進めると、おそらく片頭痛じゃないかな。」
と診断されました。

月に1・2回ほど頭痛があったこと
定期的に頭痛があったこと
吐き気は頭痛からくるもの(と私が答えたから)
から、おそらくそうでしょうという見立てでした。


いろいろプリントを渡されて、説明を受けました。
…が。私の頭の中では気持ちが溢れすぎて、詳しい内容は覚えていません。

「市販の頭痛薬では、気休め程度しか効果がないんです。よく効く頓服薬を処方するから、痛み始める前に飲んでください。」
と言われました。


ストレスを溜めないように指示される

片頭痛は、ストレスも大きく関わるからと言われ、なるべくストレスをため込まないように
過ごすのが一番との指示も受けました。
(それがうまくできていたら、こんな日に受診してないですよ…と心でつぶやいていた私。)

先生から何かストレス源に心あたりはありますか?との質問に、
職場の人間関係ですかねぇ…と答えました。



先生からのカチンとくる発言



職場の人間関係に悩んでいると話した後に。


人間関係を治す薬はないんだなぁ」と苦笑いされました。


その通りだし、先生はその場を和らげようとして発言したのかもしれません。
私は、そんなことを聞きたくて来院したんじゃないのに…というもやもやした気持ちが残りました。

ストレスチェックの結果は、高いうつ状態だとのことでした。

かなりお疲れのようですね、とつぶやく先生。


状況も聞かず、抗不安薬を処方されかける

「とりあえず、気分を持ち上げる薬を処方しときますか?」と言われたのですが…。


状況を詳しく聞いてもらえていないのに、いきなり薬なの?


という疑問点や先生から感じ取った不満気な感情など(休日に受診したのがよくなかったかもしれないけれど…)から、そちらは大丈夫ですと断りました。


私の伝え方がへたくそだったのか、先生には状況の深刻さが伝わっていない様子でした。
それでも、行動に移せたことは大きな進歩だったと思います。


長くなりましたので、また次の記事に続きます。

自己紹介

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HSP気質な自分を見つめ直し中です。 性格:優しくて真面目なタイプと周りから言われます。大器晩成型。 好奇心旺盛型なので、いろいろと追及することが好き。長続きしないこともしばしば。

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