前回記事の続きとなっています。
心療内科にかかるまでの道のりです。
合わせて読んでみる↓
【HSPワーママ】心療内科にかかる1
→こちらから
かかりつけ医?近くの内科へ
いきなり心療内科は抵抗があったので、近くの内科へ行きました。
玄関先で、頭痛と吐き気が続いていて…と受付の方に話しました。
コロナ禍、風邪症状がある人たちへの診察の対応で終われている様子でした。
頭痛・吐き気なら他へ
私は、風邪の症状がなかったため、先生と詳しい話をするまえに、頭痛がひどいなら、頭痛クリニックへかかってくださいと言われてしまいました。
日曜日の午前中、普通診療していらっしゃるから診てもらいたく来たものの…。
まさかそんな流れになるとは思いもしませんでした。
頭痛クリニック(心療内科)に流れる
しかもその日、救急当番医として、頭痛クリニックが開いていたのです。
なので、そのままそちらへかかれと言われてしまいました。
タイミングが良いのか悪いのか…。
休日診療は、急性の症状を診てもらうときに利用する。
もしくはどうしても都合がつかない為、利用する。
冷静に判断できたなら、普通診療時に出直そう
と、考えることができたかと思います。
あの時の私は、気持ちに余裕がありませんでした。
病院に行くために、休みを取るということも申し訳なく感じていました。
迷惑をかけるという思い込みが強すぎて、もう今しかないという気持ちが強かったです。
ここの頭痛クリニックは、心療内科も担当しているとHPに書いてあったので、それなら丁度いいじゃないかという思いも重なり、車を走らせました。
内科→頭痛クリニックへ
そして、紹介されたクリニックへかかりました。
問診表で症状を記入している間、とても不安になりました。
休日診療に来た罪悪感
勢いに任せて来たけれど、休日にかかるほどだったのか?場違いなのでは?と。
問診表の症状を見た看護師さんから、頭痛と心療内科、どちらとして来院したのかと聞かれました。
一応どちらも…。とお話して、ストレスチェックを渡され、そちらにも記入しました。
・頭痛からくる吐き気なのか
・吐き気からくる頭痛なのか
詳しく聞かれても、深く考えたことがなく、わかりませんでした。
(深く考える余裕すらなかったというのが正解でしょうか)
そう正直に答えればいいのに、なぜか言えず、頭痛からですかねぇ…
と答えました。
待ち時間の間、待合室では涙が止まらず、来たことに後悔をしてしまいました。
どうかしているよと言われたら、普通じゃないよと言われたら、そんな気持ちが頭の中でいっぱいになっていきます…。
そして先生と、やっとご対面。
・遠いところからきたこと
・休日診療だから、負担金額が大きくなること
・どうしてここまで来たのかの経緯
(紹介された病院はどこ?などなど)
先生の苦笑いが心に突き刺さりました。
休日診療でかかることなのかな?という先生の無言の圧力を感じ取りました。
言われるがまま、行動してしまったけれど、やっぱり来るべきではなかったのか…と何回も思いました。
私の行動がおかしいのかな、異常に気にしすぎなのかな…?と不安が大きくなるばかりでした。
「頭痛の原因を追究するには、MRIを取るのが一番なんだけれど、休日診療で、金額が高くついてしまいます。どうしますか?」
と聞かれて、今回は良いですと断りました。金額が高く持ち合わせで足りるか不安だったのもありました。
診断結果は片頭痛
「頭の中に異常がないことを前提に話を進めると、おそらく片頭痛じゃないかな。」
と診断されました。
月に1・2回ほど頭痛があったこと
定期的に頭痛があったこと
吐き気は頭痛からくるもの(と私が答えたから)
から、おそらくそうでしょうという見立てでした。
いろいろプリントを渡されて、説明を受けました。
…が。私の頭の中では気持ちが溢れすぎて、詳しい内容は覚えていません。
「市販の頭痛薬では、気休め程度しか効果がないんです。よく効く頓服薬を処方するから、痛み始める前に飲んでください。」
と言われました。
ストレスを溜めないように指示される
片頭痛は、ストレスも大きく関わるからと言われ、なるべくストレスをため込まないように
過ごすのが一番との指示も受けました。
(それがうまくできていたら、こんな日に受診してないですよ…と心でつぶやいていた私。)
先生から何かストレス源に心あたりはありますか?との質問に、
職場の人間関係ですかねぇ…と答えました。
先生からのカチンとくる発言
職場の人間関係に悩んでいると話した後に。
「人間関係を治す薬はないんだなぁ」と苦笑いされました。
その通りだし、先生はその場を和らげようとして発言したのかもしれません。
私は、そんなことを聞きたくて来院したんじゃないのに…というもやもやした気持ちが残りました。
ストレスチェックの結果は、高いうつ状態だとのことでした。
かなりお疲れのようですね、とつぶやく先生。
状況も聞かず、抗不安薬を処方されかける
「とりあえず、気分を持ち上げる薬を処方しときますか?」と言われたのですが…。
状況を詳しく聞いてもらえていないのに、いきなり薬なの?
という疑問点や先生から感じ取った不満気な感情など(休日に受診したのがよくなかったかもしれないけれど…)から、そちらは大丈夫ですと断りました。
私の伝え方がへたくそだったのか、先生には状況の深刻さが伝わっていない様子でした。
それでも、行動に移せたことは大きな進歩だったと思います。
長くなりましたので、また次の記事に続きます。
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