【HSPワーママ】★休職5ヶ月目★精神科へ6産業医面談2回目

2022年3月13日日曜日

精神科

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精神科受診、前回の続きです。



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実際に病院にかかったことを記録として残していきます。 そのときの感情が混じり、わかりにくい部分もあります。それでも興味のある方は、どうぞお付き合いください!



通院日、不安を相談

カウンセラーに相談して、少し落ち着いたところで。


今度は産業医面談が迫ってきます。そして、社会保険料の支払いも。


上司からの心無い発言が大きくなり、足を運ぶことを考えるだけで気持ちが悪くなるのです。会社に行くことが恐怖で仕方ありませんでした。


体調が優れないと面談をパスすることや、保険料は振込とか、うまくやる(逃げる)方法もあると思います。


しかしそれをすると、周りに勘繰られると、上司から突っ込まれたらどうしようと考え込んでしまいました。(以前突っ込まれた経験あり)


今回、産業医面談の前に精神科にかかる機会があったので、全部相談しました。


・上司から心無い言葉をかけられて辛くなった、ストレスの原因が上司と関わることで発生している
・会社に行くことが本当に怖い
・前々日から考えてしまう、夜眠れない、眠りが浅い
・終わった後も引きずってしまうのか、夜眠れない日が数日続く

先生は、このことを全て産業医に伝えるべきですと言いました。

そうですね、それが難しい理由がちょっとあるんですと、私の考えを先生に包み隠さず話しました。


・上司から面倒なことをするなと釘をさされており、言いたいことが話せずにいること
(→上司からの釘をさされた詳しい内容
・産業医は、あまり話を聞いてくれず、私の応対を診て、症状が浅そうだからなるべく復帰した方が良いと指摘したこと(→休職後初めての産業医面談の話!
・以前かかっていた病院の治療方法に納得がいかないのか、それはないな…と指摘したこと
・そもそも産業医とは合わないので、苦手意識がある
・その場を取り繕って平気なふりをしてしまう、本心を言えないまま苦しんでしまう
・苦手な人だと特に緊張して、頭が真っ白になる
・聞くことだけで精いっぱいになる、はいとしか返答できなくなる

そう話しているうちに、また涙が出てきます。
ちょっとずつ呼吸が浅くなるような感覚もありました。


書き出して整理する

ここで先生は、伝えることが難しいなら、まずは紙に思っていることを全て書き出しましょうと提案してくださいました。




そして、その内容を読み返して整理をする。整理したものを産業医に渡しましょうと。


可視化することも大事

自分自身も客観的に見ることができるし、産業医の先生も本当のことが分からないと困ってしまい、方針が決められない。

復職した場合、配置転換などの考慮も必要で、大事なのは患者さんが病気を再発させないことですからと。

いろいろ対応を考えてくれる先生、精神科というより、人生の生き方相談のような気さえしてきました。
(私より若い、もしくは同世代くらいなのに…。すごい。)

あとは、なるべくストレス源を排除していく方向を考えましょうと。

上司へのストレスは、カウンセラーの方と話したやり方で実践していきましょうということで、まとまりました。

産業医面談後の状況も聞きたいので、1週間後また来てくださいね!と言われました。

そういってもらえると、何かあっても聞いてくれる人がもう待ち構えているように思えて、少し安心しました。お守り的な存在ですかね。


書き出した内容


おうちに帰宅してすぐワークに取り掛かり、仕上げまで5時間くらいかかりました。

B5のルーズリーフ1枚分。

時間がかかりすぎなのかもしれない…。

もともとそういう性格なのと、集中力が落ちていることも関係しているかもしれません。

HSP気質な私は、これで大丈夫?相手に伝わるかな?この考えが行ったり来たりしてしましまう…。

それでも自分は、こういう人間で、今は何も求められるものでもない!
と、まぁいいかと受け流しました。

自分と向き合っている時間だよと解釈しました。


産業医面談2回目


さて。当日になりました。

いくら用意したものがあっても、緊張はします。眠りも浅く何回も起きました。

緊張もあり頭も重く、いつもながら最悪なコンディションで会社に向かいます。


①まずは事務所までに、作業員に出くわさないかに緊張→なんとかセーフ!

②事務所に入る、人事の人いるかな?

→あ、いた!良かった、他の人に声かけて探してもらう手間が発生しなくて

③社会保険料を納める→その間、事務所にいるのが怖い、嫌な汗をかき始める


やっと産業医面談の部屋に連れていかれました。ここで、人の目線がなくなり、少しほっとします。

ただ目の前には産業医!緊張感は消えません。


産業医からの質問項目

だいたい前回と同じで流れで、聞かれた内容はこちらです。

(聞かれた直後から、うまく話せず、早々に手書きの紙を渡しました。)


1.現在の体調
2.引き続き、どういった治療内容を行ってきたか
3.一日の様子
4.今後の復職について

あとは人事から、主治医の先生の診断書が提出されました。

今回は先生の様子が違うように見えました。

昔からある、B病院にかかったんだ。そこでうつ病と診断されているのか。

そんな雰囲気を受け取りました。

そして、手書きの紙を一読し、今後の復職について話し合いました。


産業医からのコメント

・仕事と家庭のバランスをどうやって取るか考えていくこと
・考え方については、認知行動療法などをリワークやカウンセラーで受け、修正できれば良いが、仕事はシビアなので、難しい場面も出てくる
・主治医の先生が復職の診断が出たら、こちらも動き始める
・復職を急ぐわけではないが、休職の有効期間を確認すること

と、まとまりました。

紙を提出したことも良かったのか、先生にうまく伝わり、私もすんなり話を受け入れられました。

15分くらいで面談も終了し、ささっと会社から退散しました。今回はストレスが少なかったのでは!?

と思いながら、おうちに帰りました。

その数日後は、眠りが浅く何度も目が覚めてしまいます。やはり、このイベントは私にとって大きなストレスであることは間違いありません。


長くなりましたので、続きます!


自己紹介

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HSP気質な自分を見つめ直し中です。 性格:優しくて真面目なタイプと周りから言われます。大器晩成型。 好奇心旺盛型なので、いろいろと追及することが好き。長続きしないこともしばしば。

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