【HSPワーママ】精神科へ3緊急!病院探し

2022年1月24日月曜日

精神科

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精神科受診、前回の続きです。



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精神科へ1
精神科へ2



実際に病院にかかったことを記録として残していきます。 そのときの感情が混じり、わかりにくい部分もあります。それでも興味のある方は、どうぞお付き合いください!



クリニック休診


実はここで、緊急事態?に巻き込まれます。


突然の休診

なんと、クリニックが当面の間休診するとのこと。

2週間分の薬を頂いて、すぐのことだったようです。


私は軽い気持ちで、再開を待てばいいやと思っていました。

お薬も2週間分あるし、それまでには再開するだろうと。


しかし。
薬が切れそうになる頃になっても、再開のお知らせは更新されませんでした。


…あれ、これやばいやつかも。

と、不安が押し寄せていました。


実際に、薬をきらしてしまいました。


抗うつ薬は勝手にやめてはいけないよと、ネットでも情報が出回っていたので、離脱症状が出るかもしれないと、急に不安になりました。

(あとから考えれば、これが離脱症状のはじまりであったと思われます。)


前にかかった病院へ相談

お薬を飲まなくなって3日後。

とりあえず、一カ月前にかかっていた総合病院の主治医に相談してみました。

お薬だけでも出して頂けるのか…。

結論はNO!でした。


その日、主治医の先生がお休みなのもよくなかったのか、代診の先生からの回答でした。

すでに専門的な治療が入り、当院では対応できないと。

今かかっているクリニックに相談してくださいとのことでした。


…え、そんなもの?


お薬がもらえず困っていて、情緒不安定な私には突き刺さりました。

不安をあおった原因はもう一つありました。
このとき、去年のクリスマス時期で、もしかしたらこのまま病院が閉まってしまうのでは…と感じたからです。


精神科は特に初心に予約が必須なところばかり。このままでは年末年始に入ってしまうと!!


休診となった病院に確認



病院が閉まってしまう不安を抱えながら、休診となった精神科に電話で聞いてみました。

・先生の診療の再開の目途は立っているのか、いつからなのか

・薬がもらえないため、この先どこにかかればいいのか


受付の人に繋がり、帰ってきた答えは…。

・一カ月は診療の再開がない

・どこか違う医療機関を受診してほしい

とのことでした。


ここにかかれという病院の手掛かりは出てこずでした…。

不安が一気にのしかかってきました。

片っ端から電話して、最短で診てもらえる病院を探すしかない…という焦り。


時同じくして。

タイミング良く、旦那氏の精神科通院がありました。

旦那氏は、大学病院の精神科に通院しており、主治医の先生に私のことを少し話してくれたようでした。

頼る先を探していること、薬が切れてしまったこと。


その先生から、ここに電話してみたらどうだろうか?と、アドバイスをして頂いたようです。非常事態に対応してくれると思うとのことでした。


そんな話を聞いて少し落ち着きました。
情緒不安定・パニックになっていたので、ありがたい情報でした。



他病院へ問い合わせ、診察先を見つける


翌日、その病院に電話をしました。

少し待ったとしても、年内に診てもらえる予約が取れたら良いなと、必死に願いながら。


電話応対をしてくださった受付の方は、とても親切でした。

私以外にも同じ問い合わせがあったようで、大変でしたねと声をかけてくださいました。

(この時点で、涙腺は崩壊しました。)

・今日すぐに対応できるドクターがいるか確認して折り返すこと

・今日の対応は難しいかもしれないけれど、それでも明日にでも診ることができると思うので安心してください

とのことでした。

受け入れ先に希望が見えて気持ちが緩んだのもあり、事情を話しながらずっと泣いていました。



折り返しの電話が10分後ほどして入り、ドクターが今日の午後に診てくださるので来院してくださいと返事を頂けました。




やっと安心できる…。


その際に、休診してしまった病院で、診療の明細?のようなものがあれば、スムーズに診療ができるとのことでした。もし可能なら病院で発行して持参してくださいと。


ということで、かかっていた病院に直行して、書類を頂いてきました。

受付の人には、予約はされていますか?
と、尋ねられたのと同時に、心療内科・精神科の病院リストを見せられました。


受け入れ先の病院リスト、あったんだ!
電話で問い合わせたときにそのアナウンスが欲しかったな…と内心思いつつ。(私も詳しく聞かなかったのが悪いけれど)


予約はしたので大丈夫ですと返答し、病院を後にしました。



新たな病院へ

そして、午後になり、心臓をバクバクさせながら病院へ向かいました。

初めての場所はとても緊張します。

一度行ってしまえば問題ないのですが、遠方ということもあり不安も強く出てきました。

問診表・検査表を記入

病院に到着し、受付に初診・予約済みを伝えました。
受付の方から問診表と検査表を渡されて、記入をしました。

検査表には、日ごろの体調のことや、性格についてなどなど多岐にわたっていました。

かなり質問事項が多かったので、回答に時間がかかりました。

かかった病院は、入院施設がある病院でした。

認知症の治療の方もいらっしゃるみたいで、質問もボリューミー。

丁度回答し終えたころに、番号札で呼び出しされました。
記入がなんとか間に合って良かったと安堵しつつ、先生とご対面。


診察・薬の処方

「いろいろと大変でしたね。」

と、声をかけてくださり、またしてもウルウルしてきてしまいました。

薬が変わったばかりで、まだ効果が見えてこない部分もあり、とりあえず2週間はまた同じ処方にしておきますねとのことでした。

クリニック再開までの一時しのぎということで。

2週間後だと、おそらく再開の目途が立たないかと思うんです。
とお話したら、また来て良いですよ~と言ってくださったので、心強かったです。


この先生なら、いろいろと話せそうだな…と思えました。


無事、お薬も処方されて一安心…。

不安が解消されて、穏やかに年越しできそうだと感じました。



会社への報告

この一連のバタバタを、会社にも報告しなければならないのか…
と思うと、とても嫌でしたが、仕方ないですね。
これも仕事の一部と割り切ることにして、翌日電話をかけました。


経緯を説明して、2週間後に受診すること。
直属の上司と、人事担当の2人に報告を済ませ、よし!年内はおしまい!となるかと思ったら…。

今月分の社会保険料を支払いに来てくださいと言われました。

傷病手当の初回申請が今月分の給料支払日に間に合わず、マイナスとなってしまったのです。
(うまく申請が回れば、傷病手当金から会社側が天引き処理をしてくれるらしいです。)

そして年末で渡したい書類などもあるそうで。


・お金を手渡すまで、誰かに遭遇したらどうしよう
(特に同じ部署の方)

・年末のため、上司はもちろん、社長に挨拶しなければいけない

・うまく話せるのだろうか


頭の中で広がる不安。
うまくやれるように、こうしよう・こう話そうを繰り返しイメージしました。


続きます。

自己紹介

自分の写真
HSP気質な自分を見つめ直し中です。 性格:優しくて真面目なタイプと周りから言われます。大器晩成型。 好奇心旺盛型なので、いろいろと追及することが好き。長続きしないこともしばしば。

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