今回は、休職のことで不安・疑問に感じたことをまとめてみました。
私もいろいろとネットで調べましたが、実際に休職してからわかったこともあります。
私のように不安が大きくなりすぎている方にとって、少しでも流れが掴めれば安心できると考えました。
ケースはそれぞれ違いますが、少しでも役に立てばと思います。
あくまで参考程度でよろしくお願いします。
HSPワーママの精神科受診についてです。
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ここに書く情報は、私の体験談ですので、あくまで参考程度!でよろしくお願いいたします!自身の症状や、会社の制度によって、話が変わることもあるかと思います。分からないことは、会社の担当者やお医者さんに確認してくださいね。
□私の状況をさらっとおさらい
抑うつ状態が長引いている会社員→うつ病と診断され、休職
休職診断はすぐ降りる?
初診では厳しい
病院を3か所かかりましたが、初診では休職の診断を出すことはなかったです。
私の場合は、初診から一週間後に休職の診断が出ました。
ドクターも見極め時間が必要で、早くて診察2回目以降です。
休職の診断書は言えば書いてもらえる?
嘘は×だが、症状は正直に伝えること
お医者さんも総合的に判断してから、診断をします。病気だと嘘をついて書いてもらうことは無理です。辛すぎて日常生活を送ることが難しい・休みたいという気持ちがあるなら、正直に先生に休みたいことを伝え、診断書を書いて頂けるかどうか相談してみましょう。診断書には別途お金がかかります。(保険適応外)。私は3000円でした。
診断書を書いてもらったら、会社へ連絡
まずは電話で連絡!
休職することを上司に伝えましょう。診断書が出てしまい、会社に行けないですと言いましょう。
会社によっては引継ぎが発生したりで、すぐに休めないこともあると考えられますが。
私の会社は診断が出て翌日よりスパッと来なくなった人がいたので、それを見習って休ませて頂きました。
★会社では休職の手続きが必要になるので、一度は職場に足を運ばなければならないこともあります。
診断書の自宅療養の期間は一ヶ月単位の更新が多い
あとは症状によって期間が更新されていきます。
うちの旦那は症状が酷かったのか、最初にまとめて3カ月の休職が下されました。
私は、1カ月単位で休職を伸ばしていました。
人事の方から説明があると思いますが、私は以下のやり取りが発生しました。
1.症状の定期連絡
(2週間おき)
2.診断書の提出(休職の証明)
(2週間おき)
2.診断書の提出(休職の証明)
3.社会保険料などの払い込み
4.産業医面談
私は、人事担当の方のみ連絡を入れていました。
誰まで報告を入れればいいかよく確認せずにいたため、連絡がない!と、上司から怒られました。
窓口は誰か、連絡頻度、上司には情報を伝達してくれるのか、自分が上司に直接伝える必要があるのか、職場でのストレスが強くかかっている場合は、窓口を1つにできるのか…
など、嫌だけれどポイントを押さえておくと、あとあと楽です。
こう書くものの、もう何もかも嫌で無理!って方もいるはず。(私のこと)
全てはなんとかなりますよ!
連絡なんか入れられる状態じゃないところまで落ちてしまうこともあると思います。
連絡なんか入れられる状態じゃないところまで落ちてしまうこともあると思います。
でも月に1回は、休職の更新を会社に伝えなければならない為(診断書の関係で)、そこだけはさっと終わらせましょう。
私は電話連絡だったけれど、会社によってはメールで済ませられるかもしれませんね。
休職期間のストレスを減らすため、自分のやりやすい方法を提案・交渉してみること。
自分が伝えられないなら、家族に頼る!それも可です。
2.診断書の提出(休職の証明)
診断書が出たら会社に提出します。郵送でも可。
原本のコピーはとっておきましょう。
診断書を丁寧に封をして糊付けしてくれるところもあるが、封をはがしても無効になりません。(私は毎回そうやって提出しています。)日にち等、情報が間違っていないかしっかりと確認しましょう。
私は、人事担当から、休職に当たり理由や状況を聞きたい・傷病手当の書類も渡したいことなど、休職後、直接やり取りしたいから来れるかと言われました。(言いたいことはわかるが、生き地獄…。休職するってことは、とてつもないストレスがかかってこうなったのに。)
初回は診断書を直接持っていき、休職の説明や書類を受け取り、お偉いさんに挨拶をして帰りました。
その後は、郵便物は基本的に郵送で処理しました。
3.社会保険料の払い込み
会社により、傷病手当は自分の口座に振り込まれ、そこから会社に振り込むパターンもあります。
・健康保険
・厚生年金保険
・住民税
・互助会費(あれば)
これらが毎月請求される。
頻度は会社や自分の体調によります。必要であれば、人事から声がかけられるはずです。
また、配置転換、仕事の軽減を考慮してもらう為、状況を話し合うことになります。
けれど、病気の時って集中力・判断力・決断力がなくなっているので、確認しても頭に入りにくい点も。私がそうでした。
私は当初より、職場へノコノコ払いに行ってしまったので、振り込むパターンを教えるのがめんどくさいと却下されてしまった。(ちぇっ!)
4.産業医面談
休職中や、復帰の時には必ず行われる面談です。
頻度は会社や自分の体調によります。必要であれば、人事から声がかけられるはずです。
復職前には、主治医と産業医の復帰可能の診断をもらう必要があります。
また、配置転換、仕事の軽減を考慮してもらう為、状況を話し合うことになります。
産業医は中立の立場というけれど、こちら側とするとどこまで本音を話すべきか非常に迷うところです。
(所詮サラリーマンだから、権力には潰されると思っている。)
傷病手当は申請してから振込まで一ヶ月見る
病気で連続して3日休み、仕事ができなくて4日目以降の休んだ日からです。(協会けんぽHPより)
※支給される条件や金額など、詳しくは協会けんぽHPへgo!→全国健康保険協会HP
会社によって違うけれど、先に有給休暇を消化させられることが多いです。
私の場合は、復帰した後の病院や子供の行事に有給を使うと判断し、10日ほど残した状態にしました。
申請してから、振り込まれるのは一ヶ月後くらいみておきましょう。
また、申請期間が二ヶ月分だと、振込が遅くなる場合があります。(私がそうでした…。)
定期振込(一ヶ月毎)にしたい場合は、申請期間は一ヶ月ごとにするのが無難です。
傷病手当金請求書の書類を書いてもらうタイミング
診断書の休職期間を休みきってから書いてもらいます。
もしくは、次の受診が診断書の休職期間を過ぎる場合は、事前に渡しておけば、次までに書いてもらえる場合も。
★総合病院の場合★
申請書類を処理する窓口が設置されています。書類発行に一ヶ月かかることもあり。
すぐに書類を書いてもらうのは難しいので、会社への申請書送付が遅れることも。
★個人病院の場合★
先生によっては、その場ですぐ書いてくれることもあり当日に持ち帰ることもできます。
比較的すぐ申請手続きに移行できるかと。
申請をスムーズにされたい方は、事前によく聞いておくことをお勧めします。
けれど、病気の時って集中力・判断力・決断力がなくなっているので、確認しても頭に入りにくい点も。私がそうでした。
こちらの書類も、診察と別でお金を支払います!
まとめ
ということで、休職~傷病手当金の話までの流れを書きました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
心と体を壊してしまった、真面目で一生懸命働く優しい方へ。
少しでも不安が軽くなりますように…。
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