【HSPワーママ】★休職4ヶ月目★精神科へ4病院選び

2022年2月2日水曜日

精神科

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日にちが空いてしまいました、もう2月になりましたね…。
現在、休職4カ月目です。



精神科受診、前回の続きです。



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こちらから



実際に病院にかかったことを記録として残していきます。 そのときの感情が混じり、わかりにくい部分もあります。それでも興味のある方は、どうぞお付き合いください!

会社へ出向く


社会保険料を納める

職場へ社会保険料を納めに行くことは、やはり勇気がいりました。


2~3日前から、そのことばかりが頭にあり、そわそわとしまうのです。

ただお金を渡すだけなのに…。


本当は関わりたくないのです。

でも、最低限のことだから行かなくてはいけません。

他の方法も取れるとは思いますが、また上司から小言を言われるのは辛いので、淡々とこなすように努めました。

当日、なんとか重たい体を起こして、会社へ行きました。

終わったら心が軽くなるからと言い聞かせて。


年末の挨拶

忙しそうにする事務所の方々に会釈しながら、お金を納めて…。

上司の元へ年末の挨拶へ行きました。

今年は大変ご迷惑をおかけしていることを謝罪しました。


委縮と緊張


上司を目の前にして、緊張のピーク。


委縮してうまく話せなかったです。


上司の反応は、冷ややかな感じがしました。いつまで休んでいるつもりなんだ、と難しそうな顔からオーラを感じ取りました。

そのまま、社長にもご挨拶を。

同じように謝罪するものの、言葉がうまく出てきません。

「ゆっくりでいいよ」

と言われたものの、頭ではパニックになり、涙が出そうになりました。


逃げるように事務所から立ち去りました。

その途中、同じ部署の後輩に出くわしました。(悲劇)

さらにパニックになりつつ、迷惑かけてごめん、体調には気を付けてと声をかけて、逃げました。


心臓がバクバクして、車へたどり着くころには泣いていました。
なんとか我慢できて良かった…。


やっと会社から離れることができ、安心しました。


うつになった原因は人間関係がきっかけではあったものの、不安の対象がいつの間にか膨れ上がり、会社の存在自体が不安そのものに変わってしまいました。


とりあえず、仕事は終わったと捉え、年末年始の準備に取り掛かることにしました。

作業に没頭すれば、嫌なことも忘れられるからと。

家の大掃除、正月用品のこしらえなど。やることもそこそこあり、あっという間に年越しを迎えました。

年始も特別出かけるわけでもなく、穏やかに過ごしました。こどもたちとゆっくり過ごせて嬉しかったです。子供たちからすると、どこかに行きたい気持ちはあったとは思います。

胃のムカつき・食欲不振・夜も眠りが浅く、寝れない日があったので、外出せずゆっくりできたことは、私は体が休められ、正直助かりました。


そうして、お正月モードも過ぎ去り、通常運転開始。


年始の産業医面談をパス



月に1回の産業医面談もありましたが、その日、とてつもない頭痛と吐き気に襲われ体調が良くありませんでした。

頭痛クリニックで処方された頓服薬を今飲んでいる薬と併用していいか分からず、頓服薬は飲まずやり過ごしました。

毎月起こる片頭痛だと思いますが、コロナ禍もあり、会社には産業医面談は受けれそうにもないと話しました。


休診から再開→病院変更を考える


そして、休診が続き、ようやく診療開始となったクリニック(Aクリニックとします)。
薬がなくなる日の午後から診療を開始するとお知らせがありました。

そちらにかかっても良かったのですが、先生との相性がいまいちだったので、急遽お世話になったクリニック(Bクリニックとします)に、再診に行きました。

一時的な受け入れ患者で、先生には申し訳ないですが、私はこの先生になら話せるなと感じたことが大きかったです。


近況の体調の様子を聞かれ、

・胃のムカつき(特に夜)
・頭痛(片頭痛だと思われる)
・食欲不振
・夜、何回か起きる、寝た感じがしない日がある
・日中に強い眠気(午前と午後に1回ずつ)
・集中力の低下

を伝えました。


以前に比べて、症状が悪化することはなかったので、イフェクサーとトリンテックスは同じ量で飲みましょうとのことでした。


会社とのやりとりが発生すると、不安になることはありました。


そういった日を除けば、寝つきが悪いといったことは少なかったことから、今回から、就寝前の抗不安薬(ロフラゼプ酸エチル)は頓服薬として使用しましょうという話になりました。

そもそも常用的に使う薬ではないようです。


2週間分の薬を処方され、もし、Aクリニックにかかれなかったら、来ても大丈夫ですからとお話してくださいました。

薬の内容を話してくれなかったAクリニックの先生とは全然違いました。

まだ治療が必要とのことで、休職の診断書を受け取り、帰宅しました。


場所は遠いけれど、患者さんの気持ちに耳を傾けてくれる先生に出会えたことで安堵感が得られました。


休職が伸びたため会社へ連絡


休職が伸びてしまったことを、会社に連絡しなければなりません。

会議がない日、忙しくなさそうな時間帯を考えて連絡するようにしています。


電話一本いれることだけなのに、勇気が必要なのです。

どうやって話すか、メモにまとめるのに時間もかかります。内容は分かりやすいか、変な言い回しになっていないか。

その作業を終えたあと、えいやっ!と勢いをつけて通話ボタンを押して…。

現在の症状・病院での診察→休職が伸びてしまったことを謝罪しながら話しました。

休職に対しての嫌味?


「(復帰の)目途が立ちそうにないねぇ。」

この一言が胸に突き刺さりました。



会社側からしたら、人員を早く確保したいということですかね。

休んでいる期間が長いということなのかな?
休職してから3カ月が経ち、4ヶ月目に差し掛かるところです。


体調がどうとかではなく、会社の歯車の一つなのだろうかとショックを受けました。


一時的に戻ったとしても、この先のビジョンが想像できないのです。

このままの働き方で良いのか疑問に思えて仕方がありません。

これは単純に、苦手な会社からただ逃げたいだけなのか?

転職するにも、自分が働きたいという感情にかられていませんでした。
これは意欲低下なのか、それとも不安な私がそれを後押ししているのかわかりませんでした。


人からしたら考えすぎなんでしょう。考えすぎて決断が鈍っているのかな。
こうやってもやもや考え出すと、寝れなくなるのです。

いつかは考えなきゃいけないこと、今じゃなくてもいいのかなという風に思うようにして。
今はとにかく前のように元気な生活を取り戻すことに努めます。

自分の体が一番大切なのは確かだから。


続きます。

自己紹介

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HSP気質な自分を見つめ直し中です。 性格:優しくて真面目なタイプと周りから言われます。大器晩成型。 好奇心旺盛型なので、いろいろと追及することが好き。長続きしないこともしばしば。

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