どうも、みなみです。
随分と時が経ちましたが、私はなんとか生きています。
さて、最近は仕事と家の往復。人とのストレスは少ないもののいろいろ考えてしまう日々です。
今回はそんなストレスについて。書いていきます。
HSPワーママストレス解消方法
現在の仕事柄、土日関係なく仕事をしています。
また、小学生の子供二人を抱え、基本平日ワンオペです。週末は旦那に子供・家庭のことをお願いして、私は仕事。なかなか自分時間を取ることが難しい日々を送っています。
まとまった休みも取りにくい。さて、息抜きはどこでしたらいいんだろう?と、自分のストレスとどう向き合うべきか考えました。
HSPワーママストレスの種
まずは、私のストレス源をざっくりと。
実家と仕事
まずは実家と仕事のこと。現在家族で農業をしており、私自身作業は嫌いではないのですが。
何度も登場するうちの母。ここが一番ストレスです。自他ともに認める超ストイックな性格。厳格な完璧主義。間違うとダメだしの嵐。
腹立つこともしばしばで時々言い返します。母が大声で怒ったり、両親の言い合いの間に入るのが苦痛でたまらないです。
実家との距離も近く、ほぼ毎日顔を合わすわけで。一人の時間が必要な私には、人との距離が近すぎると辛い。会社勤めの時は、実家との距離が程よく取れてよかったなぁと思い返したりもします。
また、家で持ち帰って仕事していると、頭が休めていない。自分の休む時間を返上して、何をやっているんだろうと、悲しくもなり。
家のためだと頑張っていますが、感謝も対価もない。自己犠牲でしかないこのモヤっとした気持ちは募っていくばかりです。
対価を求めるのであれば、会社勤めが良いですが。両親の体調を考えると抜けるわけにもいかず。とりあえずやり過ごして働くことを考えています。
自分時間が少ない
ワーママあるあるですが。フルで働いて、帰宅後に家事や子供のお世話をすると、あっという間に21時過ぎる。朝も早いし、7時間は寝たい。と逆算すると、もう寝なきゃ…になるし、そもそも仕事で体力削られてクタクタ。疲れすぎてもう寝たいと言った日も。
HSP気質な私は、一人時間が適度に必要で。人と会ってストレスを発散するタイプではないので、ただひたすら自分の内側にある、やりたいことを消化することがストレス発散になります。
HSPを意識するまでは、とにかく外に出ること、人と出かけることがストレス発散だと思い込んでいましたが。どうにも疲れる自分がいました。
誘ってくれたら行かなきゃいけない、合わせられない自分が悪い…と思っていましたが、人それぞれ向き合い方が違って良いと思えるようになり。そこから、一人の時間が大切で、あえて予定を断ることも大切だと考えるようになりました。
一人時間を優先することの弊害
しかし、予定を断ることで罪悪感が出てきます。期待に応えられなかった自分は体力・精神的に弱いんだって思ってしまいます。
今も、ランチ行こうね!と同級生に誘われています。でも、休みの日に人と会うと疲れちゃうんだよな、億劫だなって先延ばしにしています。
大体聞き役に回ることが多いので、それもしんどい。今は人の話を聞いてあげられる余裕もないんだなって。
といった感じで、人と同じように行動できたらと思う一方で、自己防衛も必要であること、この狭間で今もなおユラユラしています。
出来るときにやれたら良いなと、ハードルを低くして日々過ごす。これは外から見たら、さぼり?のように見えるかもしれない。頑張っていない自分は価値がないと考えがちですが、そんなことはないぞと。
多角的に見たら、頑張っている場面が必ずある。一方向だけで物事を決めつけないこと。白黒思考がすぐ働いて、自責モードに突入しているけれど、自分を卑下しすぎないをモットーに頑張ろうと考えています。
旧Twitterを開けば、メンタルダウンを経験した方がたくさんいて。できた日、できなかった日を繰り返しながら、日々を紡いでいる。そんなポストを見て、それぞれが置かれている場所で踏ん張っているんだと痛感します。みんな、なんとか人生をやり過ごしてるんだって救われる場面もありました。
ご機嫌を取ること8選
ストレスは誰しも抱えているなかで、そのストレスを和らげ、私なりに自分のご機嫌を取る方法を常に考えています。
ここに書くことは、これまで試した中で続いていることになります。
同じように悩んでいる方へ、少しでも参考になれば良いなと思い書き残します。
たくさん寝る
まずは睡眠。
自分の寝不足が人に当たってしまう原因であると分かってきたので、できれば7睡眠時間を確保したい。8時間寝れたら嬉しい。
人によって理想の睡眠時間は違いますが、どの程度寝たら頭がすっきりするか、普段から観察することは必要ですね。
若かりし頃、睡眠を削っても動けたけれど。加齢とともに疲れを感じやすくなった今、夜更かしはできないです。
そして。私自身、適応障害で睡眠障害を経験したことから、眠れることの幸せを強く実感しています。
うつで、眠たくても眠れないって本当に辛いです。
眠れないので、ぼーっとした頭で仕事をすればミスも増えて。さらに、抑うつが酷くなり仕事にいけなくなって。最終的には体が動かなくなり引きこもる…
当たり前だった生活ができなくなり、自責で自分の存在を否定し、毎日泣いていました。
寝不足と感じているときは、頭が重くゴミが溜まって行くような感覚でした。視野が狭くなることで、イライラすることも増え、子に当たる→自己嫌悪。最悪なパターンを何度も繰り返しました。
ある意味病気になったから、睡眠の大切さに気付いたってやつですね。
無理することが当たり前だと思って生きてきたんです。長年の思い込みって怖いな。
絵を描く
手を動かして描くことに没頭すると、ぐるぐる思考をストップできます。
1枚の白い紙がイラストで埋められている達成感が得られて良いです。
塗り絵も同じで、モノクロの世界がカラーで覆われるのが好きで、時々取り組んでいます。
文章を綴る
文章を書くことで、頭の中のもやもやをアウトプットできます。自分の感じたことを、しっかり受け止める作業です。
自分の気持ちを抑え込んでいると爆発しがちなので、感じたら書く!を習慣化しました。
自分と向き合うことは、自分を大切にすることと思います。
書くツールとしては、手帳やブログ、X(Twitter)です。
手帳は10年以上愛用しているメーカーがあります。毎年新しい手帳が売り出される時期が楽しみです。
絵日記を書いたり、気持ちを書いたり。色を付けてカラフルにしたり。いろいろと装飾を楽しんでいます。
また、ブログには文章と簡単な挿絵を置いて、見る方にも分かりやすく…と思っています。
こちらは闘病ブログなので、自分のメンタル面について取り上げています。
自分の性格や悩みの種は、リアルでは【気にしすぎ】で終わってしまうことが多く辛いです。話を聞いてもらっても、また気にしすぎだよ?と笑われて、傷つくがお決まりのパターンでした。
なので、吐き出す場所として、このブログと開設しました。Twitterはだいぶあとに開設しましたが、こちらは日々の感じたことを呟いています。ネガツイがメインですが、思ったことをしまいがちなので。ありのまま呟くようにしています。
読書
視野が狭くなることを回避するため、漫画・絵本・小説・自己啓発…良さそうかも?と思ったものは、頭に取り込んでみる!を意識しています。
作品に感情移入してしまうことが多々あるので、具合が悪くなる展開は避けています。
怖いもの見たさで、以前はホラーものも好きでしたが、自分に負荷がかかっていると感じ、遠ざけるようにしました。
世界観にどっぷり浸かり、あぁこういう終わり方もあるのかーと物語を楽しんでいます。本の分だけ考え方がたくさんあり、面白いですね。
あと、自己啓発もほどほどにしています。本のようにうまく出来ないことが多く、自己嫌悪になるからです。
方法が合わないだけで、いつか自分にあったやり方が出てくる!!と、いろいろ読んでみましたが、同じようなことしか書いていないし、結局実践しても効果が感じられずの繰り返し。(やり方が悪いのかも。)
ある程度、自分の傾向が分かったので、あとはもう自分なりにできることを進めて行こう~とゆるめて生きる方向に向かっています。
出来ない自分がいけないという思考になりがちなのでね。
音楽・映像鑑賞
こちらも、読書と似ている部分がありますね。
その作品の世界観に入り込んで、こういう展開?あ、こうくるの?と感じるのも好きで。
映画鑑賞は、最近の新しい趣味の1つになりました←旦那がアマプラに加入したおかげ。旦那に感謝!
音楽に関しては、耳から入る曲調・歌詞との一体感がマッチしているものに特に惹かれます。
リズムが良い曲も嫌いじゃないのですが、歌詞が頭に入っていかないことも。(ラップかっこいいけど…)歌詞に惹かれることが多いので、心が揺さぶられる歌を好む傾向が昔からありました。
アップテンポな曲は作業のモチベアップに使ったりと工夫して聞いています。
歌は、自分の言いたい本音の部分を代弁してくれる感じがして好きなんです。普段、自分の気持ちをうまく言えないことが多いので。
カラオケ
単純に声を出すことがストレス発散で、大きな声を出すことが不快と思われない手段がカラオケだと思っています。
アップテンポな曲は、ここぞとばかり歌う!リズムに乗れて歌えたという達成感が面白く、マスターできたら次にチャレンジ!飽きることがなく、カラオケをずっと楽しんでいます。
10代から現在まで、20年近く続けています。
音楽鑑賞でも触れましたが、本音を代弁してくれる歌を自分が歌うことで、言いたいことを吐き出せることもポイントなんだと思います。
最近ではお家カラオケも導入したので、家で気軽に歌える環境になったこともポイント。
コロナも挟み、家で楽しめるツールが増えた時代背景も大きいですね。
コーヒーを淹れる
粉のコーヒーではなく、コーヒーメーカーで少しだけ時間をかけて入れることで、待ち時間を楽しんでみたり。
適度なカフェイン摂取がストレス緩和にいいことや、香りが部屋に充満していい香りに包まれること、少しの非日常感?ていうんですかね。一息する時間をすこーしだけグレードアップしています。
たまに豆から引いたりもします。
散歩
これは、うつになってから取り入れた習慣です。
主治医・産業医ともに、散歩した方が良いよと勧められました。
実際、休職したては散歩なんてできる状態ではありませんでした。家から出ず過ごしたのち、ふと外に行ってみようかな?と思えたことがきっかけでした。
散歩してみると、思考の整理できて頭がすっきりしました。ジョギングコースがある大きな公園がおすすめです。20分ほど歩くとすっきり感が得られました。ショッピングモールも空調完備で快適に歩ける場所ですが、人混み・目から入る情報量が多いので、私には適さなかったです。
春先の花が咲き始めるころ、必ず訪れたい公園があります。うつのときによく散歩していたので、毎年そこに行って今年も桜が見れたなーと思いを馳せたりしています。
まとめ
ということで、私のごきげん取り方法を8個紹介しました。
インドア、子供がいるため家でできることを追求した結果です。
HSP気質なので、人に合う・外に出ることで疲労感が強く出てしまいます。
さらに、うつを経験してからは外に出ることが億劫で、人と話もしたくない状態でした。
自分のご機嫌をとることは、わがままを言うことではなく。自分の気持ちに向き合うことです。今までは、母親は自己犠牲が当たり前で、子供第一主義であること!と思ってたので、好きなことをしている自分はいけない、と感じていました。
しかし、仕事も家庭も全力で、自分を後回しにしすぎた結果。自分が分からなくなり、好きなことってなんだった?そもそも気力がわかず、何も出来ない状態まで落ちていしまいました。
そうなるまえに。
ワーママに限らず、全ママたちが、毎日の忙しい日常のなかで自分がほっとできる居場所・時間を少しでも多く持って頂きたいなと思います。
それでは、また次回の記事で!
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