最近、事情が少しずつ変化してきたため、それを含め改めて自己紹介をしたいと思います。
自己紹介
管理人について
・年齢:30代
・職業:会社員(2022.4月)
・性格:(人から指摘されたものも含む)
真面目、優しい、穏やか
協調性がある、おとなしい、努力型、縁の下の力もち
気にしすぎ、細かい、断れない、気を使いすぎ
自己分析を進めた結果、HSP気質であると思われます。
・家族構成:旦那(会社員)、子供二人(娘・息子)
4年ほど、フルタイムワーママとして走ってきました。
職場の人間関係が原因で、体調を崩しました。私は、抑うつ状態になってしまいました。
毎日が不安だらけでした。
ずっと先のことばかりを考えて、今のココに集中できなくなりました。
好きだったものに興味がなくなり、一日中頭が重く、職場では消えてなくなりたいと思って過ごしてきました。
子供の存在が大きく、自ら命を絶つ勇気はなかったものの、この階段から足を滑らせたら、明日は会社に来なくていいかなとか。
通勤途中に事故にあえば、会社に行けなくて良いなとしょっちゅう考えている始末でした。
(今考えれば、異常な考え方をしていたと思います。)
会社の方に病院にかかることを進められて、病院を受診。
現在は休職中です。
少しずつ体調がよくなりつつありますが、日によってまちまちです。
病気について
抑うつ・うつ病・適応障害
複数の病院にかかったところ、抑うつ状態→うつ病→適応障害と、診断されました。
薬の内容も少しずつ変化してきました。
薬について
内科(心療内科)診断①抑うつ状態
・抗うつ薬SSRI
セルトラリン100mg(1日の最大量)
・抗不安薬
ブロマゼパム2mg
を服用していました。より専門医にかかりなさいということで、精神科へ。
精神科A診断②うつ病
精神科Aでは、うつ病と診断されました。
・抗うつ薬SNRI
イフェクサー75mg+トリンテックス10mg
・抗不安薬
ロフラゼプ酸エチル1mg
を服用していました。
その後、病院を変えました。
(先生との相性が悪いと判断したため。)
精神科B診断③適応障害
精神科Bでは、うつ病ではなく、適応障害と診断されました。
・抗うつ薬SNRI
イフェクサー75mg+トリンテックス10mg
・抗不安薬 ロフラゼプ酸エチル1mg
現在はイフェクサーのみ服用しています。少しずつ減薬しています。
4月、新入学の季節でバタバタしており、へとへとです。
仕事の負荷がない分、時間的には余裕ができるはずなのに、準備物の忘れ物があったり。
体が動き出せない日があったりと、ゆっくり進めている日もあります。
やるべきことはあるのになーと悲しくなったりもします。
周りと比べてしまうと、ずっと停滞している私がいる気がして…。
今までは、できない自分はダメだと責めがちでした。
現在も休職している状態です。
休職している間に、自分のことをひたすら見つめ直しました。
できない自分もいるけれど、それでいいと。
日々できていることだってある、そういうことに目を向けてみるのはどうかと。
HSP気質ですから、どうしても気にしすぎてしまうこともありますが。
そういう時は、頭にモヤモヤを広げないために、いい香りのするハンドクリームを塗ったり、首周りのリンパマッサージをしたり。
一旦思考を違う方向に向けるようにしています。
ワーママの時では、そういった余裕もないままでした。今回長く休んだことで、自分にあったセルフケアを見つけられました。
ここで私の考え方を緩めないと、またどこかで病気になるかもしれない。
このままではいけないと、考え方を緩める方法を取り込もうと、以下のキーワードの自己啓発本や雑誌をたくさん読み漁りました。
・うつ病
・アダルトチルドレン
・適応障害
・発達障害
・認知行動療法
・自律神経
・マインドフルネス
・腸活
HSPは先天性であり生まれ持った性格ですが、後天性な部分もあり、生育環境が影響するとのことでした。
ここから、考え方のくせはどこからやってきたのかを突き止めました。
私のくせは、おそらく幼少期に母親とのかかわり方が大きく影響していました。
時間に追われ、全てを一人で担っていた母。
イライラの矛先は”こどもたち”。つまり、私。
仕方がないことと分かっていますが、母から強く当たられること、やっぱり辛かったんだなと感じています。
忙しい母に怒られるのは、私が無能だから…と自分を責める考え方しかできませんでした。
しかし、過去の自分に向き合い、置き去りにしたモヤモヤを清算していこうと考えました。
あの時の私は、辛いながらによく頑張ってきたこと。
大人になった今、状況も変わっているし、昔ほどに自分に厳しくなくていいよと、考え方を少しずつ緩めることができたのです。
好きだったことを取り戻す
絵を描くこと
なので、このブログを始めたことも、良かったと思っています。
自分で書いた気持ちに扉絵を付ける。この作業は、小学校頃から絵日記をつけることが好きだった私には合っているのです。
展示巡り・散歩
他にも、美術館・動植物園を巡ることも好きでした。
絵の色合い、表現に込められた意味とか、動物や植物が取る行動など、深く追求し、考えることが大好きだからです。
生まれ持ったHSP気質が、ここに現れています。
本当に最近なんですが、外へ散歩へ行くことが出来ました。
季節柄暖かくなり、色とりどりの花が咲いているので、その景色を見に行きたくなりました。
蕾から花が咲き散っていく。桜の綺麗な時期に、毎日の散歩が楽しく感じました。
また、野鳥のさえずりや川のせせらぎも聞こえて、聴覚がほぐれました。
もともとインドア派だと思って生きてきました。
オフィスワークやコロナ感染リスクで、引きこもりがちでも平気だと思っていたんですが。本当は外に出たい気持ちもあったんだと思うようになりました。
好きだったものまで見失いかけてしまったけれど、気持ちのままに行動をすることで、自分を優先させていった結果、今は良い方向に向かっています。
まとめ
今までブログに起こしてきた内容をかいつまみながら、自己紹介とさせて頂きました。
・今、HSP気質で生きづらさを抱えている方
・不安な状態がずっと続いている方
私と同じような方がたくさんいると思います。
私が意識したことは、自分のことを知ること。でした。
今も模索中ですが、どうして生きづらいのか、不安が消えないのか。書き出してみて、先のことなら考えない。直近のとりかかることから意識を向けていきました。
そして、好きなことだったことに目を向けて、リフレッシュできるものをいくつか用意しておくことを意識しています。
こまめに自分に栄養を与えるイメージで。
私は他人を優先しがちだから、意識して休みを入れていかなければ…と思うようになりました。
もしも同じ悩みを持っている方がこれを読んでいたらなんですが。
どうか無理をなさらず、休んでも疲れが取れない、いつもとは違う痛みが続く、気持ちがずっと沈んだままだと感じたら、病院にかかりましょう。
病院にかかることは、決して悪いことじゃないし、弱いからでもありません。
辛い状況を少しでも緩める為、もし可能であれば休むことも視野に入れて…。
それは、病気になってからでは本当に遅いと思ったからです。元のようには戻らないと実感することが増えたからです。
たくさん休んで、動けそうになったら、少しずつ動く。無理せず自分のやりたい方向へ進めば、変わり始めると思います。(変化はストレスではありますが…)
HSP気質とどう付き合っていくのが良いのか、模索する日々。誰かの心が軽くなれば…なんて思いながら、自分の気持ちの置き場としても、ブログを更新していけたらと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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