ということで。浄化?の意味を込めつつ、今日は、HSP気質ワーママの私が職場で体験した生きづらさを書いていきます!
HSPワーママが働くなかで辛いと感じたこと!3選
1-1.音が大きい
1-2.不機嫌な人の存在
1-3.母親と言うポジション
この3選です。
採用されたころは、そんなに気にならなかったんです。
しかし、長く務める間に、会社が事業を大きくしたことで環境が変化しました。
もちろん、働く人たち自身も(自分も含め)変化していき、どんどん不安感やいら立ちが浮き上がってきたのです。
それでは詳しく掘り下げていきます。
HSP気質の私は、大きな声が昔から苦手でした。
・救急車やパトカー、地域のサイレンの音
・ドアをバーンと閉める音
・誰かの声に驚いて跳ね上がったり
・花火の音
などなど…。
務めた会社では、新しい事業を展開する中で、大きな機械音が響く場所がいくつか出来ました。
かなり大きい音が出ていて、騒音防止のイヤマフをつけるくらいです。
そこに長く滞在するわけじゃないけれど、ちょっと辛いなと感じていました。
もともと、小さな家族に囲まれて生活をしているので、大きな声・音は仕方ないと分かっていました。
フルタイムで働きだしてから、毎日毎日子供たちを急かすのが当たり前。
どうしても家族全員が大きな声を出しがち、なんです。特に朝早い出勤時は、地獄絵図のよう…。
ちなみに、フルタイムワーママワンオペ(ほぼ)の私の一日スケジュールはこんな感じです。
旦那は夜遅く帰宅なので、頼めるのは朝だけ。夜は22:00以降の帰宅。(定時は18:00…。)
朝から子供たちとバトル。うちの旦那氏も送り出しがあるため、必死。
早くして!!と声を荒げること、毎日続きました。
声が大きいもんだから、頭が痛い…。
家庭と職場で受けてくる、大きな音は、私にとってストレスになりました。
職場の人間関係が辛い【不機嫌な人】
どこにでもいる、不機嫌な人問題です。
HSP気質の私には、その不機嫌の空気を敏感に察知するので、辛い。
ここからは実体験でお送りします。
仕事で、トラブルの対応を迫られたことがありました。
始めて遭遇するトラブルで、滅多に起こる内容でもなかったです。
私なりに、原因を探りました。いろいろとやってみるものの、的外れで、通常には戻りません…。
どんどん工程が進んでいくので、時間もかけていられないと判断し、不機嫌な態度を取ってくる先輩に相談しました。
一度見ていただきたいと。
電話越しに、嫌な空気を放っていることが伝わってきます。
めんどくさいなぁ…的な雰囲気を、私の敏感センサーがキャッチしました。
「その問題は、重大なことだと思いますか?」と問われて。(何、冷たくない!?)
自分じゃ判断つきませんし、放置してクレームになるのも不安ですし。
びくびくしながらも、そんな内容を伝えたような記憶があります。もう頭はパニック状態でした。
異常を見てもらえること、迷惑かけてしまうけど助かる。と思った矢先。
「あの、自分で解決してほしいんですが…もう1回エラーを追求してください。」
と言われました。
確かに、自分で処理できるようにならないといけない、できない私が悪かったかも。と、
ショックな気持ちを抱えつつ、再度トライしたものの、やはりわからないまま…。
タイムオーバーだったようで、もういいです、他の業務に取り組んでくださいとシャットアウトされました。あとのエラー対応は、私がやりますからと。
もうこの対応だけで、モヤモヤしてやりづらい。
ここで食らいつけばよかったのですが。
自分を保つのにいっぱいだったのと、他の作業が押していたので、その場を後にしました。
あそこまでいう意味あるのかな?このままじゃ何も解決になってない!
と怒りがこみ上げ、その後の対処方法など聞きました。
・忙しいところ、対応ありがとうございました。(ちゃんとお礼)
・あのエラーはどうやって解決したらよかったんでしょう?
・パーツの交換されたんですか?
私からの質問に、こくんこくんと頷くだけ。
対処法は聞いたものの、作業には立ち合えていないので、次にできるのかと言われると、どうかわかりません。
退勤後、泣きながら帰りました。(いくらなんでも、塩対応すぎる。)
このように、あからさまに不機嫌な態度が何回も続き、私、何かいけなかったのだろうか…と、ずっと考えるように。
そして、嫌われている…という不安が大きくなり、声をかけるのも怖くなりました。
(これは、自分の中の思考のくせが働いていますね。)
顔色を常にうかがうので、時間もタイミングも完全にロス…
報連相が成り立たなくなり、ギスギスする。もう最悪でした。
職場での立場が辛い【母親というポジション】
一時期、同じ課にいたママさんは、産休・育休に入り、私だけがワーママでした。
子育てしながら働く大変さを共有する人はいなくなりました。
子供の行事で有給を取らなければいけないことは仕方ないけれど、他の人よりも有給が多いことを気にするようになってしまいました。
当時、人手不足でもあったため、私が休めばしわ寄せが誰かに行くわけで。(その誰かは、大体不機嫌な先輩だった。)
HSP気質な私は、私が休むと迷惑をかけると、強く思うようになりました。
そういう風に思うようになったのは、不機嫌な先輩が休みを全く取らない人だったから。
お互い様だからという概念が、成り立たない…。
以前、積極的に有給を入れてる子がいたけれど(月1回必ず月末の金曜日に休んでいた)、先輩はその子の悪口をよく話していました。
そういう雰囲気が怖くて、行事で休むのも常に半休、子供の病院は必ず土曜日に入れるのがルール化されていきました。
私の憶測論ではありますが、その先輩は既婚であるものの、子供はいませんでした。
願望はあるけれど、出来ない…とった状況が何年も続いていました。
もしかすると、私に対して、良い風に思えない時期もあったかもしれません。
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