おはようございます。
朝は冷え込むけれど、いい天気ですね。
さて、今日はHSPワーママが出来上がったきっかけを書いていきますね。
HSP自己診断【HSP度:強】
HSPという概念がテレビで話題になったころでしょうか。(2020年頃かな)
気になって、ネットでの診断をチェックしたところ、度合い【強】でした。
診断したサイトは2つ
私が診断したサイトは2つあります。
1.HSP研究者、レイン・N・アーロン博士の公式サイトです。
「The Highly Sensitive Person」→アーロン先生の公式サイト
27問中24問該当⇒14問以上が該当でHSPの可能性あり
2.HSP診断テスト
こちら→HSP診断テスト
140点中122点⇒HSP度【強】と診断されました。
自己診断ですので、そういう傾向があるのかも~程度に始めは考えていました。
思い返してみたら。
・大きな音にはびっくりする
・暴力シーンは苦手
・涙もろい
・人と会ったとき(人にもよるけど)どっと疲れたり
・集まりでの発言を振り返り、一人反省会をする
・よく、気にしすぎだと言われる
などなど。
ちょっと敏感に反応しすぎなのかな?
私の考え方が普通じゃないのかな?
と、感じるように。
自分を全面に出すと、メンドクサイやつと思われるから、隠すようになりました。
それから、猫かぶって良い子にしていれば、そこそこ馴染めることも知りました。
普段、人と接している私は、頑張っている私です。(猫3匹くらいかぶっています)
声のトーンも高めになります。
本当は違うのです。
いろいろと考えて思っていることがあります。
でも、これを言ったらとか変だとか。
その人の機嫌・その場の空気・タイミングを考えすぎて、言えなかったりします。
変なこと言ってしまったかもと、モヤモヤすることたくさんあります。
その人の求めている言葉を頭で検索。最適な言葉をかけることもよくあります。
良い子というか「都合のいい子」ですかね。
・よく言えば、思いやりのある人
・悪く言えば、自分がない人
学生の頃は、それでもよかったのです。
ある程度の年数で環境が変わるから。
今の会社に就職、働いていく中で、HSPのことに触れ、生きづらさを深めていきました。
フルタイムで働くきっかけ
ここからは、今の会社で働くきっかけを。
社会人となり、結婚を機に新卒入社した会社を退職しました。
全国転勤のある会社だったので、結婚して続けるのは厳しいと思ったからです。
そして、子供が生まれることから、地元に戻りました。
それから3年が経ち、当時私は専業主婦で、3歳と1歳の子供の世話に追われていました。
パートナーのうつ病
旦那氏がうつ病を発症し、休職。
旦那氏の復職もいつになるかわからない。
傷病手当だって支給されるとはいえ6割。
住宅ローンを組んでいたため、そこそこ稼ぎがないとしんどいなと焦っていました。
私が働かねば。
働くにあたり、今度は転勤のない会社を選びました。
人の流れがほぼない会社。
目標は正社員
私が今の会社を選んだのは、生活のためだったので、やりたいことでありませんでしたし、未経験の分野でした。
・労働時間や休日が子供の生活に合わせやすいこと
・長期的に働けそうだと思ったこと
・お給料は高くはなくても、生活レベルは維持できる賃金
・勤務地が近場であったこと
・正社員登用の実績があったこと
運よく採用され、働きだしてから本当に必死でした。
一生懸命頑張って働いていて、子供の世話もしていたというざっくりな記憶しかありません。
あと、イライラモード全開で、旦那氏と毎日戦闘モード。離婚も考えた時期でした。
それだけ大変だったんだ、あの時の自分は…。
よく頑張ってきたね、お疲れさま。
そういえば、旦那氏もうつ病で、すごく波があった気がしました。
できる日もあればできない日もある。
休んでは進みといった感じですね。
私はその当時、必死だったため、できない旦那氏を責めてしまったこともありました。
残酷なことしてしまったな。
本人が一番葛藤していたはずなのに、寄り添えなかった自分がいました。
言い訳になってしまうけど、仕事もあり、子供が3歳と1歳でしたので、私もいっぱいいっぱいな状態で。
常にイライラしていた気がします。
目標達成【正社員になった】
さらに数年後。
正社員として登用され、昇格もしました。がむしゃらに頑張ってきた成果は認めて頂けたのですが。
正社員のプレッシャー
その頃には、自分がやらなけらばならない、正社員だから…と自分のハードルを高くしてしまいました。
子供の用で休むことが多かったので、休日出勤は協力しなければと、家族との時間よりも仕事を優先してきました。
月に1回程度なら…と最初は思っていましたが、祝日は仕事が入り、月に2~3回出勤となると辛く感じたことがありました。
休日出勤もですが、早出と残業もありました。
子供の時間に合わせているため、出来ないと断ることは可能でした。
しかし、旦那氏の休職時から、そういった対応を全て引き受けてきた手前、出来ないと言えなくなってしまいました。
また、その時は、正社員ではなかったため、対応すれば認めてもらえるのでは?と面倒なことも自ら引き受けてきました。
引き下がれないと自分自身で壁を作ってしまったんですね。
これでは、手取りは良くなるけれど、体と気持ちが休まりません。
体調不良から働き方を考える
そして私は、人間関係をこじらせて体調がおかしくなってから、働き方を考えるようになりました。
・自分の得意を活かせていない
・うるさく思える作業環境もある
・閉鎖的空間、人の流れがない→思考が似た人ばかり
・スピードを求められる
企業ってそんなものだとは思うけど、私の性格には合ってないのでは?
そんなに要領はよくないので、ミスを防ごうとすると慎重になって時間はかかります。
仕事に慣れてきて、いろいろな部署からの依頼が重なるとパニックを起こします。
それを断ることができませんでした。
猫かぶり、人に嫌われたら…思考が強くて他人優先になっていました。
それで育児も家事もとなると辛くなり。
人間関係でつまずいたことから、それを気にしすぎたこともあります。
そうなると仕事に集中できず、ミスが増え、悪循環を引き起こしました。
体調にも影響が出て、休職することに。
まとめ
ということで、今回はHSPワーママが出来上がった過程をお話しました。
これは、今のライフスタイルに合っていないのかもしれません。
子供は小学生低学年と未就学児。ケアも必要な時期です。
せっかく頑張って正社員になれたのにって気持ちもありますが。
まだ詳しいことまでは考えられてはいません。
考えたくないという方が正しいかもしれません。
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