おはようございます。
今日は朝から雨ですね、雨は好きだけど、片頭痛もちである私には辛いです…。
重い頭を抱えながら、今日仕事へ行けば明日は休みだったかな?とぼんやりと考えたものの。
はっ、今は療養中じゃないか!とボケボケでした。
主治医の先生からは、なるべく仕事のことは考えないように…
と言われているものの、なかなかね、そううまくはいきません。
もしそれができていたのなら、多分こんな状態にはなっていないでしょう。
さてさて。
今日は、HSPワーママの私が読んでみた、HSP関連本について書いていきます。
少しでも誰かのお役に立てばいいなと思います。
・「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
・「仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる!「繊細さん」の知恵袋」
・「敏感すぎる自分の処方箋」
・その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません
この4冊を私は読みました。
以下、掘り下げて書いていきます。
HSP入門としておすすめしたい本
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
一番初めに手に取ったのは、「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本(武田友紀さん)です。
リンク
・「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本」
・飛鳥新社
・飛鳥新社
・武田友紀
(タイトル、出版社、著者の順番で記載。)
ネットでも書店でも、よく取り上げられていて入りやすそうかな?と感じ、読みました。
読んでみた感想としては…全部当てはまるわけではないけれど、だいたい当たっている!でした。
今まで、私が気にしていることは、相手も気にしていることだと思っていました。
しかし、意外と相手は気にしていないようで、私は気にしすぎ?なのかな~とぼんやり感じていました。
本を読み進めていくと。
・どうやら全然気にならない人がいるということ
・その人たちとは、感受性の幅が全然違うということ
疲れやすい、気にしすぎていた自分は、こういった理由からなんだ。HSPへの理解をより深めれば、このモヤモヤした状況、変えていけるかもと感じました。
イラストが差し込まれ、見出しや線などの印刷カラーがふんわり水色で、私的には読み進めやすいと感じました。
HSP気質な私には、この本の印象は、とても優しく感じられました。
「仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる!「繊細さん」の知恵袋」
そして、いろいろな状況の中で、こうしていけたら楽だよ!という知恵袋的な本が、「仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる!「繊細さん」の知恵袋」でした。
リンク
・仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋」・マガジンハウス
・武田友紀
(タイトル、出版社、著者の順番で記載。)
同じく武田さんが執筆したものです。
HSPが生活の中でぶつかる、こんなときどうしたら!?にフォーカスを当てて、対処方法が書かれています。
「敏感すぎる自分の処方箋」
リンク
・「敏感すぎる自分の処方箋」・ナツメ社
・保坂隆
(タイトル、出版社、著者の順番で記載。)
こちらは保坂隆さんの著書。
HSPの概要から困りごとの対処法について、1冊にまとめられています。
漫画で描かれているところが多くて、文章を読むのが苦手な人におすすめ。
HSPの中でも好奇心が強い人におすすめしたい本
その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません
HSP気質だということは理解しました。だいたい当たっている!から漏れた部分、ちょっと違うなと思った部分がこの本に書かれていた気がしました。
リンク
・その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません・フォレスト出版
・時田ひさ子
(タイトル、出版社、著者の順番で記載。)
HSPであることには違いないけれど、ここまでの敏感じゃない部分もあるんだよなぁと思う点がありました。
好奇心・新しくチャレンジすることも好きな自分がいたからです。HSPにもさまざまな分類があることがわかりました。
好奇心(刺激)を持ち合わせているHSPをHSS型HSPというらしく、まさに私!!
読みながら大号泣してしまいました。
こんなに泣けることがあるかってくらいでした。ドンピシャってこういうことなんだと。
・HSPっぽいけど、内向的じゃないところもある
・外部の刺激を取り入れたい
と感じる方におすすめな本だと、個人的に思います。
本を読んで参考になるところはたくさんありました。本に触れることでいろいろな価値観に出会えます。その中で、自分にとって生きやすいヒントが書かれている文章に出会えたことはとても良い時間でした。
【HSP入門!読みやすい本】
・「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本」
基本的なHSPの特性について書いてあるので、おすすめです。
【困りごとへの対処法について書かれている本】
・「敏感すぎる自分の処方箋」
・その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません
あとの本は、こんなときどうするか?対処方法が詳しく書かれています。
どう行動すると乗り越えやすいか参考になるかと思います。
【刺激追求しちゃうHSPの人向けの本:HSS型HSP向け】
・「その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません」
・HSPでがあるが、内向的ではない部分もある
・刺激も好きだ
という人におすすめ。もしかすると、HSS型HSPかもしれません。
しかし、びったしこれだ!と思える1冊ってなかなか出会えないですよね。どこか違うなと感じる場面に遭遇します。
とりあえず、良いと思ったところは参考にしていきたいです。
ネットの口コミを参考にすることはできますが、人それぞれ考え方・感じ方は違うため、解釈の仕方も変わりますもんね。
時間に余裕があれば、じっくり探せますが、以前の私にはそんな余裕もなくひたすら育児・家事・仕事に追われる毎日でした。
気持ちに余裕がないと自分自身を向き合うことが出来ず、問題を引きずったままになってしまいます。
放っておくと、私のように抑うつ沼にいつの間にか入り込んでしまうかも。
今は集中力が特に維持できず、亀ペースでの読書ではありますが。
読書は好きなので、これからも読んだ本について、記録していきたいと思います。
価値観を広げるため、読書はおすすめですよ。
自分への理解を深めてず、今まで、自分が我慢すれば~と落としどころをつけてきました。なんとかなってきた経験が、ここにきて通用しなくなりました。
体を壊してから気づくのは辛かったですが、抑うつになってから、自分を見つめなおす機会が作れました。
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