自己紹介

みなみと申します。

ここでは、はじめに私の紹介と、病気になったきっかけを書いています。

自己紹介

名前：みなみ

年齢：30代

職業：会社員

性格：優しくて真面目なタイプと周りから言われます。大器晩成型。気にしすぎる。（HSP気質）

家族構成：会社員の旦那、子供2人（娘と息子）

いろいろと重なりまして、体調を崩しました。
私は、抑うつ状態になってしまいました。

気持ちを整理するために、ブログを始めます。

（読んでくださる方がいたら）よろしくお願いいたします。（2021.10.12）

…っていう文章を打つのは、実は2回目だったり。
操作ミスが多くて嫌になっちゃいます。

【追記】

抑うつになったきっかけ

職場の人間関係から

とある人、ここではハチさん（先輩社員♀）と呼ぶことにします。
ハチさんとは、始めは普通に関係を保てていたのですが…。

1年くらい前でしょうか、プライベートでの交友で問題が起き、そこからぎくしゃくするようになってしまいました。

お互い謝罪の気持ちを伝えた上で、相手から、そのことは気にしないでいい。
普通に接して欲しいと言われたので、今まで通り接していました。

でも、途中からうっすらと違和感を感じるようになったのです。

あれ、何かあったかな？今日は調子が悪いのかな？
仕事が忙しいのかな？

始めはそんな風に捉えていました。
しかし、違和感が積み重なっていくようになりました。

私が何か変なことを発言したり、嫌な態度を取ってしまったのでは？
私のミスがいけなかったから？
だから、冷たい態度を取っているのだろうか？

そう思いつつも、仕事だからと、気にせず接するようにしてきました。

先輩社員の機嫌に左右される

あとにも話しますが、私はいわゆるHSP気質な部分があります。
HSPとは、ざっくり説明すると、敏感な人。
今やいろいろな方が、HSPについて情報を発信していますね。

そんな敏感な私は、人の機嫌がいつもと違うとすぐ察知します。

何か悪いことを言ってしまったのだろうか？

変な行動をして迷惑をかけたのだろうか？

…とアンテナを張りすぎて、どっと疲れ果ててしまいます。

そんな毎日が普通でした。

他にも同僚がいましたが、部署移動や産休など、クッション材になっていてくれた人材が減り、さらにやりにくい。

仕事ができるハチさん。
勤続15年以上の大ベテラン。

一方の私は、中途入社4年目。
まだまだ分からないこともたくさんあります。

聞きたいことはあるけれど、ハチさんが仕事を抱えていて忙しいのは承知しています。

・なるべく自分の出来ることはやろう
・質問はまとめて聞こう
・聞くタイミングも気を付けて…

と、HSP特有の気にしすぎ気質を発揮し、迷惑をかけないようにと必死でした。

途中から、自分が昔ほど仕事が出来ていないことに気づきます。

いつも相談していたハチさんに、気軽に相談できなくなったからだと思います。
いろいろと感情を深読み過ぎて、迷惑だろうなと思うようになっていました。

かといって、自己判断をすると怒られる風潮でしたので、必ず報告することは必要でした。

上司にその都度報告はしますが、こんな小さなことはなぁって言うものもありまして。

やはり、ベテランのハチさんに頼るという流れが全体的にありました。

迷惑だろうと感じた理由として、相談しても素っ気ない態度で終わることが増えてきたことが挙げられます。

はい
ええ
わかりました

意見をぽつりぽつりとハチさんから話すこともありましたが、ほぼ、私の一方通行なやり取りでした。

忙しいから仕方ないと考えつつも、質問や相談に対して、こちらを見て話しをしてもらえない（パソコン画面とにらめっこ）が続くと、少しもやっとしてしまいました。

相手が私に話しかけてこない【無視】

最初は、あ、今日は忙しくてなかなか話せなかったな挨拶しかできてないや、そんな日もあるよね。…くらいに思っていたのですが。

日に日に、そうじゃないぞと確信することになります。

・他の同僚には丁寧に接している
・同僚の担当部門について変更点や注意点はすぐ口頭で説明をしている
・私にはそういった変更点の連絡がない、本当に重要なことはメモが残っている
（口頭での説明がない）

こういったことが続いて、私は辛く感じることが多くなりました。

休職へ

私がプライベートで嫌な気持ちにさせてしまったという負い目はありました。

だから、そういった態度を取られても仕方がないんだ。

それに最近上手に話せないし、初歩的なミスばかり増えてきた。

私がこんなんだから、嫌われているんだ…

と自分を責め続けました。

でも一方で、

・仕事は円滑に進めてほしい
・課での雰囲気を悪くしないでほしい（課の人数は7人くらい、さすがにぎくしゃくしていることは伝わっていた）

という思いもありました。

問題が起きて、こじらせてしまってから半年ほどが経ち、私の精神はボロボロでした。

その時点では、自分の考え方がいけないのだ！
思考のくせがあるから（上司から指摘は受けていた）！

と、自己啓発本やそういったサイトを見て、変わろうとしました。

・俯瞰して物事を見れるように
・相手の気持ちまではわからない、自分の課題ではない
・嫌われない人間はいない

そうやって知識をつければ、相手の行動にも左右されにくい私になれる！と思い、思考を柔らかくできる言葉を集めては、日記に書き残して…という日々を繰り返しました。

そうやって、半年やり過ごしてきました。

その頃には、

・仕事に行きたくない
・頭痛
・吐き気
・涙がでてくる（仕事中）
・体の痛みや、手指の脱力感
・ハチさんのことを気にしすぎて、作業スピードが低下
・集中力にかける・ミスが目立つようになる

といった困りごとが増えてきました。

ここから、
・カウンセラーの利用
・内科受診
・頭痛外来受診
・心療内科受診

そして、休職に至りました。